直樹の人生
2017-06-11 中古住宅には車庫屋根の高さの問題があるのです
軽自動車の自動車税は、とてもお安いのだそうですよね。
だからかもしれませんが、30代の人たちは、軽自動車を所有している人が多いです。
手軽に、車庫入れもしやすいですから、動きやすくていいなと思います。軽でも高いものを使っていて、近くの駐車場を借りている人は、傘の高い車のようです。
スペースが増えるのがいいのでしょう。

日本も2極化しています。外国車やプリウスに乗るのか、それとも軽自動車にのるのかです。その間がないのです。
でも、最近は、外国車も少なくなってきたように思います。
どちらかというと、軽自動車のほうが走っています。維持費は馬鹿になりませんから。人を運ぶということだけで言うと、そうなるのだと思います。

中には、50代以上の方は、都会でも車を2台、バイクを1台というように、たくさん持っている方もいます。
それでは、経費が多いでしょうに、そこに目をつぶっている人が多いです。
それのほうが、なんだか、うれしくなりますが、できているのは、50代以上の人でしょう。

家の敷地に余裕がないと、車を置くところもないのです。それなのに、2台もおけるとは、相当に、リッチというほかありません。
昭和の時代は、そのような家が多かったです。

ここにきて、車に乗らない大人が多くなりました。
それでも、最近の子供たちは、親が、車世代なので、車を持つのが当たり前になっています。

時代は、飛び飛びで流行するので、きっと、60代は、車を持つのを我慢してきた世代なのかもしれません。
都会に住んでいたので、車がいらなかったのかったのでしょう。
こうなると、子供もいらないということになります。

都会だと、家のスペースを広げるあまり、車庫のない家ばかりです。
中古住宅が売れないのには、この車庫の問題があるのです。
そこで、車も問題です。
車の社交が高すぎるのです。
車庫の屋根が低すぎて、はいる車がないのです。車屋さんも中古住宅の事情を分かっていないのです。