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2024-02-15 超短編小説「猫角家の人々」その66

それにしても、Kに対する朝鮮悪の妨害工作の歴史は、長い。これだけのネタで、本が一冊、二冊かけるくらいだ。Kに対する工作は、Kの後援会が2007年に結成されてすぐ後に開始された。初期の後援会メンバーの半分が、朝鮮悪にリクルートされた。ごっそりと裏社会に寝返って、突然、意味不明のK批判に転じた。後援会会員番号が一けた台のメンバーがごっそり抜けたのだ。

名古屋辺りの酒屋の息子。店の売り物と一緒に薬物を宅配していたのか?関西の歯科技工士。業界の機械化で、高価な設備を買えない、手作業専門の技工士は、赤字で受注するしかない。某有名私大の文学部を出た30男。一文字0.5円のフリーライターでは絶対に食えない。元四菱重工のエリート技術者。航空機設計の夢破れ転職して、Kの後援会へ。

朝鮮悪は、これらの草創期メンバーを離反させることで、Kにダメージを与えられると期待した。薬物、下半身攻撃、裏金。女にもてた記憶のない元エリート技術者は、整形美人の口腔を利用した奉仕活動に小躍りした。金に困ったメンバーは、裏金を目の前に積まれ、即座に、裏社会に寝返った。人間は弱いものである。10人いれば、8,9人は裏社会の誘惑に負けてしまう。残るのは一人だけだ。だが、それで構わない。残った一人が、社会の正常化に働いてくれれば、それでいい。

朝鮮悪に寝返った連中による妨害工作が、ブログ読者らの大いなる関心を呼んだ。Kへの注目度を飛躍的に上げてくれたのが、のちに「五人金魚」と呼ばれるようになった事件だったのだ。5人の離反メンバーに金魚の糞がついていったという意味だ。このうち数名は、最初から潜伏目的で入ってきた工作員、残りはあとからリクルートされたものであった。

「分派活動を仕掛けて、K離反者を後援会内で組織化する。Kに対する批判を集中させてKの権威を失墜させる。後援会の分裂を図る。」これが、朝鮮悪が描いた絵に描いた餅だ。だが、困ったことがある。後援会は、謂わばKのファンクラブである。例えば、美川憲一のファンクラブのメンバーが分裂しようが何しようが、美川憲一本人には特に影響がない。美川憲一のファンクラブのメンバーが、美川憲一批判を始めれば、「嫌ならさっさと辞めろ」と言われるだけだ。後援会組織である以上、後援しないメンバーが内部にいること自体、異常なことなのだ。「後援会組織」であるがゆえに、朝鮮悪には、Kに手を出す術がないのだ。

結局、「Kには呆れた」といったとってつけたような批判をさせて、後援会を去らせるくらいのことしかできない。外部から、K批判をさせるが、誹謗中傷のネタもそうそう続かない。いろいろと捏造してみるが、だんだん、信憑性がなくなってくる。嘘の連発に誰も興味を示さなくなる。結局、数週間もしないうちに、完全に忘れ去られる。

朝鮮悪にとっては、工作失敗者の増加で、新たな「扶養家族」を抱え込むことになる。毎月のお手当が嵩む。使えない工作失敗者の群れが、だんだん増えていく。使えないと分かっていても食わせなければいけない。もともと、生活力のあるやつなどほとんどいない。渡り鳥のひなのように、口をパクパク開けておねだりする。早く、オヲムの本番をやって、こいつらを処分しないと….。

朝鮮悪幹部も、この連中の人件費を減らそうと苦心する。とにかく、誘惑して、シャブをやらせる。シャブ打ちの現場を抑えておいて、暗黙の了解をさせる。朝鮮悪に過大な要求をすれば、シャブで3年間、別荘暮らしをさせられると。そして、シャブ代はしっかりと請求する。シャブ中の元工作員は、少ない毎月のお手当で我慢するしかなくなる。(続く)