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2017-08-21 花粉皮膚炎とは?
花粉皮膚炎とは?

花粉症皮膚炎とは、花粉が一番飛沫する春先に発症しやすい皮膚炎です。
花粉が体内に貼り込むことによりアレルギー反応が起こり、目や鼻などの粘膜部分にかゆみが生じます。このかゆみのために肌を擦ってしまうと摩擦が生じます。
強い摩擦を与え続けると肌は赤くなりますが、花粉症によりかゆみが生じた場合はこれが酷くなり、顔全体が腫れぼったくなる、乾燥肌が深刻化する、かゆみがずっと続くという症状が出てきます。これが、花粉症性皮膚炎です。

花粉症性皮膚炎は一度発症すると、肌本来が持つバリア機能が低下してしまいます。バリア機能が低下した肌は外部からの刺激に弱くなってしまい、普段使っているスキンケアや洗顔でも痛みを感じてしまうことがあります。
この場合は低刺激のスキンケアか洗顔料に変更するか、洗顔は水で済ませましょう。無理に付けると肌への刺激が増えてしまい、皮膚炎が悪化してしまいます。
また、症状が治まるまでなるべく化粧は避けましょう。どうしても必要な場合は、肌に優しいオーガニックコスメを使用するなど、肌への刺激がすくない方法でメイクをしましょう。