肌荒れ、くすみ、ニキビ…そのトラブル、『貧血』が原因かも


貧血は女性にとってとても身近な病気ですよね。
女性は毎月の生理で血（鉄分）を失うので、鉄欠乏性貧血になりやすいんです。


この貧血、「立ちくらみ」「ふらふらする」などの体調不良の他にも
私たちの身体に悪影響を与えるんですよ。

それは…「肌トラブル」なんです！

鉄欠乏性貧血は体の鉄分が不足し、ヘモグロビンが少なくなった状態のこと。
ヘモグロビンは身体のすみずみにまで酸素を運ぶ働きを担っているので、
貧血になると、お肌も酸素不足になってしまうんですよ。

その結果、顔色が悪い、くすむ、ニキビができる、
ハリが低下する、角質がたまる…などの肌トラブルが起きやすくなってしまうと
言われています。


なかなか治らない大人ニキビがある方や、
お手入れしているのに肌トラブルが絶えない方は、
もしかしたら貧血が隠れているかもしれません…。

貧血の原因はダイエット、子宮筋腫などの婦人科疾患、消化器官からの出血…など
様々。
怖い病気が潜んでいることもありますので、
「なんだかお肌の調子が悪い」と思ったら
一度貧血の検査を受けてみると安心かもしれませんね。