前野岳洋の自信がつくビ%
2017-04-04 七五三の祝いもひかえめに その2・・・前野岳洋
また、ご近所や知り合いなどの他人も、特にお祝いを贈る必要はありません。

「お祝いもあげなかったのに、千歳飴をいただいてしまった。どうしたらいいか・・・・」などと心配することもありません。

お赤飯や千歳飴をお裾分けするのは、昔から七五三の子どもをもつ親の気持ちから出た好意ですから、素直にいただいて、心からお祝いの言葉を贈ってこたえればじゅうぶんです。

なお反対に、知り合いやご近所から、何かしらお祝いをいただいた場合は、特別にお返しの品物を考える必要はありません。

ご近所にはお赤飯や千歳飴を持ち、子どもを連れてお礼に行ったり、遠方の人には、七五三の当日に撮った子どもの写真を同封した礼状を出す程度でじゅうぶんです。

お祝いをいただいた家で、後日、お祝い事があった場合は、お返しという意味ではありませんが、心ばかりのお祝いをあげるのがいいでしょう。

前野岳洋・イメージプランナー