前野岳洋の自信がつくビ%
2017-11-05 初子と甲子、初寅、初卯
■初子と甲子 - 子(ねずみ)は大黒さまのお使いであるとして、新年初の子の日は大黒天に詣ったり、また、甲子(きのえね)(甲は木の兄の意)には甲子待(きのえねまち)(講)と称し、二股大根を供えて大黒天を祭ります。

大黒さま(大黒天)は、戦闘神だが、日本では大国主命と合体、恵比須さまと並び称される七福神の一かたとなられ、台所の神とされ、頭巾をかぶり、左肩に大きな袋を負い、右手に打手の小槌をもち、米俵を踏んまえた姿です。

■初寅 - 最初の寅の日には毘沙門参りをします。

毘沙門天は帝釈天(仏教の守護神)の四天王の一人で、寅(虎)のような黄色いからだに甲冑をつけ、片手に宝塔を捧げ、片手に鉾か宝棒をもっています。

それ帝釈天と