前野岳洋の自信がつくビ%
2017-06-04 結婚祝いの選び方 その1
結婚のお祝いは、贈り物の中でもむずかしいものといわれています。

二人の結婚の生活の場によって、必要な品物が違ってきます。

二人だけで新世帯を構える場合と、親が同居の場合では、生活用品のそろえ方も変わります。

また、住宅事情によって、大きな品物をもらっても、置き場所でかえって迷惑ということにもなりかねません。

親しい相手なら、大体の予算を言って相手の希望・好みや、他の贈り物と重なる心配がないかを尋ねても失礼ではありません。

最近では、贈られる側がごく親しい友人や親類などに希望の品のリストを渡し、自分の好みの物をというケースも増えています。

友人同士やグループなど、人数が多い場合は、個々に贈るよりは、まとめて大きな品物やセット品を贈るほうが喜ばれます。

前野岳洋・イメージプランナー