前野岳洋の自信がつくビ%
2018-04-06 魚と肉の洋食マナー
■魚料理の骨尾頭つきの魚料理の場合には、魚の頭をフォークでおさえ、はじめに背骨にそってナイフを入れ、頭と胴のつけ根にタテの切れ目を入れます。

そして上身をそぎながら左端より食べます。

上身が食べ終わったら、骨の下にナイフをいれ、下身と骨をはなし、骨と頭を一緒に皿の向こう側において下身を左端より食べます。

口の中に小骨があるときは、フォークを目立たぬように口もとに持ってゆき、取り出してそれを皿の隅におきます。

■肉料理の切りかた
左側からひとくちにはいるほどに切って、フォークに刺して食べます。

最初から全部切ってしまうことはいたしません。

ソースも味を引き立たせるものですから、十分に肉とからませて食べます。



前野岳洋・イメージプランナー