2017-06-07 大橋直久「披露宴のスピーチの心得 その2」
あまり堅苦しい説教的なもの、聞く人を不愉快にするような暴露的な内容、自慢話、政治・宗教・ゴシップなどは避けます。
当事者以外にはわからないような言葉づかいや愛称なども、慎むべきでしょう。
名スピーチといわれるコツは、
(1)短く要領良くまとまった話。
スピーチは長くても三分が限度です。
だらだらと長話をするのは、列席者に迷惑ですし、座を白けさせることにもなりかねません。
(2)話の的をしぼること。
あれもこれもと欲張ると、結局、何が言いたいのかわからない、焦点のボケた話になってしまいます。
(3)起承転結があること。
話にめりはりが出て、聞きやすくなります。
大橋直久(ヒーリング講師)