大橋直久:自分を整える%
大橋直久(セミナー講師)のブログ
2017-09-15 「式場に向かえば控室にもどらぬ」
新郎は花嫁のように控室に収まって、みんなの祝福を受けているばかりにいかないのは、支度に時間がかからぬし、着くずれなども少ないからだけでもありますまい。

仲人夫妻が入室されたら、何かと世話になっている礼をのべて、万事指図にしたがいますが、その仲人も式場では、式場係員のことばにしたがうことになります。

時間になると打ち合わせのとおり、式場係は知らせにきて、みんながその指示で式場にはいりますと、もう控室にはもどれませんから、持物をおいてきたり、忘れ物をしないことが肝要です。

これはあとの組が入るからでもありますが、それ"もどる"はタブーです。

なお、会館での挙式がおわった挨拶をするのは神官ですし、親子杯や親族杯は、式次第に含まれていることになっていますが、改めて行ないたい場合は、家庭での挙式のあとでのべたようにします。

大橋直久(ヒーリング講師)